こんにちは。
ファッションブロガーkaorinnです。
とっても素敵ないただきもの、皆さんにもご紹介!!
なんと、桐の箱に入ったカステラ。
カステラをいただく機会は度々あるけれど、こんな立派な木箱に入ったカステラを見たのは初めてのことでした。
Contents
正体はさだまさしさん監修の長崎カステラ
検索してみたところ、長崎カステラ糖庵というお店とさだまさしさんコラボのカステラでした。
長崎出身で有名な歌手さだまさしさんが、昔食べた「ビロードのような」カステラをもう一度食べたい、そんな一言から始まったこのカステラ作り。
焼き加減、卵やザラメの配合を変えながら試行錯誤を繰り返してようやく完成したんだそう。
開けても開けてもたどりつかないワクワク感
桐の箱にかかった紐をほどくと・・
焼き印入りの蓋の全貌が。これだけでもう高級感たっぷり。
この「かすていら」の文字はさだまさしさんの直筆。
蓋を開けると・・
このカステラに込められた思いなどが書かれたミニ冊子があらわれました。
冊子を横にずらすと・・
ようやく密封された外装がお目見え。
外装を開くと甘い卵の香りが漂いました。
いよいよ御対面か!!
いや、まだだった。
カステラの上手な切り方が書かれた紙が上に乗っかていました。
なかなか辿り着かない!!でもこのじれったさがまたワクワクする。
カステラのフォルムに惚れる
紙をそっとはがすと光輝くカステラの艶に目を奪われました。
綺麗な焼き目。
そしてこのしっとり感漂う断面。
こんなにカステラをじっくり見たのは初めてかも。
でも形に見惚れるってあるんですね、目でも楽しめる、そんな感じ。
職人さんの手作りだからとても貴重
特別な配合で作られたカステラは焼くのが難しく、大量生産が出来ないため貴重品。
職人さんが1つずつ心を込めて手焼きされているまさに「箱入り娘」のような存在。
カステラの上手な切り方に則って、1切れずつ包丁を濡らしてそーっと切り分けました。
ここまででかなり時間が経過、味への期待感は増すばかり。
懐かしい味、そうだこの味。
なかなか綺麗に切れたかな。
職人さんの手焼きと聞いて、一口ずつ大切に大切にじっくり味わいました。
そうだ、この味!!
最近のカステラは空気を多く含んでフワフワとしていて、シフォンケーキのような軽い食感のタイプが多いのかなと思います。個人的に。
でもこのカステラは私が子供の頃に食べていたような、ぎっしりと詰まっていて甘さのあるそれはそれは懐かしい味でした。
2回に分けて食べるつもりが、美味しすぎて一度に完食。
口に入れると子供の頃にタイムスリップしたような不思議な感覚を味わいました。
◆まとめ◆お取り寄せが可能になりました
これまでは店舗か、さだまさしさん還暦コンサートでしか購入出来なかったそうですが、お取り寄せが可能になったそうです。
な~んだ、ただのカステラか。。と思わせないカステラ!
大量生産できない関係で、注文から数日かかるようですが、贈り物や手土産にもおすすめですよ。
ぜひご賞味下さい。
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