こんにちは。
ファッションブロガーkaorinnです。
この時期になるとよく質問される「ストールの巻き方」。
私は鏡無しでも着脱簡単な巻き方しかしないのですが、今日は普段よくやる巻き方3パターンをご紹介します。
最後にはプチプラでおすすめしたいストールもご紹介しますのでぜひご覧下さい。
30年来やり続ける簡単ベーシックスタイル
学生時代から変わらずやっている定番スタイル。
説明するほどでもない簡単ステップです。
①2つ折りにした状態で首にかける。
②輪っかになった部分の内側から反対側のストールを両方通す。
以上!!
この巻き方の良いところは、
●鏡が無くても簡単に出来る
●着脱しやすい
の2点につきます。
電車に乗るとストールってとにかく暑いのですぐに取っちゃいます。
降りたらまたすぐに巻きたい、そんな時はこの巻き方が早くて簡単。
男性にもすすめたいボリュームのあるスタイル
お次は私が最も好きなスタイル。
ストールの巻き方って呼び方がたくさんあるので割愛していますが、個人的には「ミラノ巻き」と呼んでいる巻き方。
①首にストールをかける。片方を長めに取っておいてください。
②長い方をぐるっと首に1回巻き付けます。
③短い方のストールを首の内側から少し持ちあげる。矢印をつけた部分に輪を作る感じ。
④先ほどの輪に反対側のストールを「内側から外側」へ通す。
⑤ストールの交差している部分を引き出し、好きなボリュームになったら完成
この巻き方は首回りにボリュームを出せるのがポイント。
小顔効果抜群なうえに、首回りの密着度が高いので風が入らず温かいんです。
この巻き方は男性にも人気で、ボリュームを落とせばスーツの襟元にもピッタリです。
肩回りまで温かい覆うスタイル
お次は首から肩にかけて完全に覆ってくれる防寒スタイル。
①ストールを肩全体にかけ、端を結ぶ。
②体の前で一度交差し、8の字を作る。
③↓で書いた下の方の輪に、頭を入れる。
④こんな風に上から頭を突っ込む感じです。(お見苦しくてすみません!!)
⑤ストールの結び目が首の後ろにきたら完成。
分かりやすく3パターン同じストールで巻いてみましたが、このスタイルは少し大判のストールですると肩を覆う面積が増え、エレガントな印象になります。
着脱に少し手間取るので、長時間ストールを巻きっぱなしの時や、長く外歩きする時におすすめ。
プチプラで万能ストールをご紹介
巻き方のついでに、プチプラだけどおすすめしたいストールを少しご紹介しておきます。
今日の記事内で使ったのがrecaというショップのストール。
ここのストールは2,000円台とプチプラなのにチクチク感が全くなく、カラーによってはウール混のものもあります。
カラーバリエーションが豊富でどの色柄も本当に可愛い。
本日使用したのは「ベージュ×ブラウン」です。
定番の赤チェックはしまむら。
あの東レとのコラボ商品で、静電気が起きにくい素材で織られています。
冬に嫌なあの静電気、ストールを外す瞬間のパチパチは本当に不快ですが、このストールは本当に静電気がほぼ起きませんでした。
こちらもしまむら。
暗くなりがちな秋冬コーデのアクセントになるオルテガ柄ストールもプチプラながら手触り抜群です。
うまくストールが負けないって方におすすめなのがUNIQLOの2WAYストール。
肩から羽織るだけでコーディネートがお洒落になる大判サイズです。
この首付近のVカットがとても工夫されている点。
肩から羽織った時、このVカットのおかげで肩からずれにくくなっています。
カラーがブロッキングされているので巻き方で見せる色を変えれるのもお得感がありますよね。
これは以前購入したものですが、毎年カラーを変えて発売されている人気商品です。
(出典:UNIQLO)
まとめ:ストールはコーディネートの一部
いかがでしたか?
ストールは防寒対策にはもちろんですが、巻き方1つでコーディネートがぐっとお洒落にもなるアイテム。
今年の冬はいろんな巻き方でストールコーディネートを楽しみましょう!